自分らしく働ける場所を探して @CrowdWorks

当時の記録をそのまま転記

やったこと

ちょっとしたご縁から、クラウドワークスさんで二週間の短期インターンを行うことになりました。

WoW!me という比較的新しいプロダクトの開発メンバーに加わり、希望通りサーバーサイド ( Rails ) を書かせてもらいました ( 下記 WoW!me URL )。
https://wowme.jp/

業務内容としては管理画面の機能追加などが主でした。

課題に感じたこと

データベースに psql を使っていたのですが Rails チュートリアルでなんとなく使ったっきりだったのでコマンドなど調べる時間が多くなってしまっていました。

収穫できたこと

技術的な面では、単純に Rails, PostgrSQL の力が身についたと思っています。二週間という短期でしたが一緒に開発をしたエンジニアの方々の丁寧なレビューなどのおかげで Rails らしい書き方や、長くウェブサービスを保守するために避けなくてはならない書き方などを学ぶことができました。
また、OAuth を使ったタスクを担当したのですが OAuth を使った開発は初めてだったのでその辺りの知識についても深めることができたと思います。

WoW!me はモデル及びデータベースのテーブルの数が非常に多く、初めて見たときにはとても驚きましたが、ウェブサービスを長く運営し保守していく上で似て非なるものを一緒にしない細かな正規化は重要だと身を以て学びました ( 下記WoW!me のデータモデリングを行ったエンジニアの方のQiita記事 )。
http://qiita.com/suzan2go/items/445e8428a209892b521d

ここまで技術的なことについて書いてきましたがこの二週間で私が一番得られたと思っているのは「自分らしく働く」とはどういうことかだと思っています。

クラウドワークスのオフィスでは常に社員の方々の笑顔があって、会社の掲げる「働くを通して人々に笑顔を」という言葉を裏切らない会社だと思いました。
笑顔に溢れた環境でリラックスして仕事ができたのでコーディングする上での効率も良かったと感じています。
また、チーム全員が「さすが俺のプロダクト」と言わんばかりに誇りを持って仕事をしていることがうかがえました。

ユーザーの方をお招きした座談会を催すなどユーザーの意見によく耳を傾けるための施策についても積極的で自分たちのサービスがどのような形で今社会に貢献しているのか、これからどうなる事が望まれているのかが直接的に伝わってとてもやりがいを感じる事ができました。

二週間という短期間でしたがとても楽しかったですし、将来はこんな風に働きたいと心の底から思いました。

クラウドワークスの皆さんのように自分のプロダクトに誇り持って開発ができるエンジニアになれるようにこれからも精進していこうと思います!

就職してから当時を振り返って

Ruby や Rails が好きになった

二週間という短い期間のインターンでしたが、この期間の間に Rails が好きになりました。
「それまで好きじゃなかったの?」という問いに答えると、答えは YES です。

 
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